- 2月会山行 -
記 録: | 坂本 | |
期 日: | 平成20年2月17日(日) | |
参加者: | 田口(L)、福田、河口、森田、金子、坂本 | |
行 程: |
八王子 8:53 (ホリデー快速河口湖1号)- 9:59 大月 - 10:03 田野倉駅 - 10:20 - 11:00 林道終点 - 11:20 - 11:50 紺場休場 - 13:05 九鬼山 13:35 - 14:00 弥生峠 - 杉山新道 - 14:55 禾生駅 15:31 - 相模原 |
記録 :
当日参加の河口さんを含め、6人の会山行となった。
大月から富士急行線に乗り換え田野倉駅で降りたのは、我々6人だけであった。
各自準備をし、スパッツを装着し出発する。
駅を出て左に折れて進み、線路を渡り道なりに進む。しばらく行くと林道に入り、雪が5~10cmぐらい積もっていて、
所々凍っている。
登山口に着き田口会長を先頭に一列になって登り始める。
会長が時折立ち止まり森田さんと私に木々の説明をしてくれる。ミズキ、ヤマコウバシ、ダンコウバイ、ニシキギなど。
足元に気をつけながら木々を見て先に進む。
紺屋の休場という小広い平地に着くと4~5人のグループが食事をしている。
頂上は雪があり寒そうなので、少し早めの昼食をすることになった。
金子さんの大きなリュックから、カセットコンロ、フライパンが出てきて、手早くピーマンとウィンナーの炒め物をして皆に
振舞ってくれた。男性の料理は格別おいしく感じる。
風が吹いてきたので手早く出発の準備をし、出かける。
だんだん雪が深くなり、積雪20~30㎝ぐらいになる。急登でやせ尾根で、ロープも付いている。下りにこのコースを歩
くのならアイゼンが必要だろう。
頂上に着く。360度とは言わないが、展望はすばらしい。大菩薩や奥多摩の山々が見え、植林の隙間から富士山も見
えるが、頭が雲に隠れている。
ここで会長のロープの説明があり、3種類の結び方を教わる。
記念写真を撮り、下山の準備をする。10人のグループが上ってきたが猿橋から来たらしい。頂上があっという間に狭く
なった。
下山を始める。北斜面は雪がありその下は凍っているので、滑らないように歩く。アイゼンが欲しいなと思いながらも、
会長がどんどん下っていくので私もついていく。
弥生峠を過ぎだんだん雪が少なくなってきて、日だまりの場所もでてきた。回りの空気が暖かくなった。登山道が終わ
り、赤レンガ橋が見える。
禾生駅に着き、電車を待っている間、ホームで反省会をし、帰路についた。