― 会山行 -     

日 向 山 (尾白川渓谷)

記 録: 新保
期 日: 10月26日(日)曇
参加者: 小林(L)、井山、川野、嶋村、坂本、新保、野澤
行 程: 相模原ダイエー前6:00==中央道(須玉IC)==矢立石登山口8:15着~8:35-三角点9:55--日向山山頂10:00~10:15--錦滝11:15着(昼食)~11:40-矢立石登山口12:20==竹字駒ケ岳神社12:45--千ヶ渕13:15~20--旭滝13:55~14:00--百合ヵ渕14:10--神蛇滝14:30~55--竹字駒ケ岳神社15:25==20:00相模原
須玉インター国道20号に出て尾白川林道の矢立石登山口に向かう。車道は車一台が通れる程度の道幅で、登山道入口には10台位の車が止まっていた。山頂までは1時間30分ぐらいのハイキングコースである。30分登ってまず休憩、小さな祠が置かれていた。紅葉を楽しみながらゆっくり進み唐松林を抜けると山頂となる。三等三角点に立ち寄り雁ヶ原に出る。ここに山頂標識があり、北西に開けて木々もなく視界は最高、紅葉もとても綺麗、北斜面に風化花崗岩の奇岩と砂地が拡がり白い山肌が特徴的で、正面に雨乞山が聳えている。錦滝へ下山、かなりの急降下である、こちらから登って来るパーティに何組か出会った。錦滝は静かな滝、東屋の脇が尾白川林道でここから矢立石登山口まで戻った。
車で移動して竹字駒ケ岳神社駐車場へ、神社脇より吊り橋を渡って尾白川渓谷ハイキングコースへ入る。甲斐駒ケ岳へ登る黒戸尾根との分岐にぶつかる。渓谷沿いに30分で千ヶ渕に、25分で旭滝に着く、旭滝は滝壺を見る事はできない。根の張った急登の道を尾根に上がると神蛇滝の展望地に着く。この紅葉に彩られた三段の滝は美しく本当に素晴らしい。時間がないので、不動滝には行かず尾根道の周遊路を通って下山した。中央道の事故渋滞等で、大月JC~都留ICから、道志道へ逃げたが相模原帰着は大幅に遅れた。
山頂(雁ヶ原)にて、正面ピークは雨乞山 残念ながら、甲斐駒はガスの中(左奥)
花崗岩の風化で形成された奇岩の上に立つ 雁磧の砂原を鞍部へ下る
錦滝(尾白川林道)への急降下路の紅葉 錦滝
ハウチワカエデ 神蛇ノ滝(三段)
 
神蛇ノ滝を背にしてにこやかに!