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雷平までは3回ほど渡渉する。川幅の大きいところでは、このような丸太橋が架かっているが、最後の渡渉点では、濁流に流されていて使えない
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F1-10m大岩ノ滝。
雷平から入渓して20分程度で着く。
右から巻く。
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雷滝一歩手前の大きく崩れた場所。これが見えると、左にすぐ雷滝が現れる。
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F2-20m雷滝。おおスゲー。
にこやかに記念写真。左から巻いた。
草をつかみながらよじ登ることになる。
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今週のガンバリ屋さん大賞はミミさんと小原さんに決定。果敢に水流に挑む。
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ミミさんが行くっ!
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小原さんが続くっ!
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きれいな二条のナメ。これがカサギ沢ね。
つい、これが本流に見えてしまうが、
ここを行ってはイケナイ。
この写真には写っていない、
ずっと左にある支流っぽいのが原小屋沢。
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F7-30mガータゴヤ滝。
樹木に覆われ少し暗いが、美しい滝だ
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左から巻く。滝の近いところに鎖が
用意されているが、切れていたり、
肝心なところになかったり。
ちょっといやらしい感じに巻くが、
この鎖をたどると、最短で巻きが完了し、
無難に入渓できるようになっている。
この写真は鎖を見つける前で、大きく巻きすぎ。
この鎖がみつからないと、ザイルなしでは
簡単には沢に降りられない。
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ここがガータゴヤ滝上部の入渓点。
短い鎖をつかんで降り立つ。
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さあ、どんどんいくのだ。目指すは原小屋平。
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鎖のある滝を過ぎると、沢も静かになりはじめる。
支流、本流を見極め、地形図をにらみ、ガシガシ行く!
原小屋平へドンピシャで!
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出た。ドンピシャです!
このにこやかな顔。
姫次にドンピシャで到着です。
あれ?
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どうもすいません。
ルートをはずして、姫次に出る尾根に
突き上げてしまったようです。
残念!姫次から歩くこと10分程度で、
右へ榛ノ木丸に降りる道があるので、
これを行く。地図には載ってないコース。
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約2時間かけて下る。途中何回か分岐するので、
自分がどちらに行きたいのか、常に意識して
地形図を確認しながら行くこと。
我々は魚止橋に車を止めたが、これこそ
ドンピシャで駐車場所の近くに降り立つ
ことができた。
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車を止めたところへもどり、ほっとしたところで、
あちらこちらから驚愕の声があがる。
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ヒルにやられた人々の声だ。
まさかと思い自分の足をみると、
ひどい出血におどろく。
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靴を脱ぐ。すでに3匹ほどが私の靴に取り付いていた。
靴下を脱ぐ。靴下の上から食らいつくものあり、
合計6匹ほどのヒルが私の足にとりついていた。
今回は女性3人には被害がなく、男性4人すべてが
被害にあったのが不思議だ。
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ライターで焼いてみる。
いや、踏み潰すほうが効果的でしょう。
あちこちで、さまざまな方法で
ヒルの処刑が行われました。
原小屋平に突き上げることができ
ませんでしたが、楽しい一日でした。
ヒルにめげず、またご一緒しましょう。
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