◇期 日・・・ | 09年5月20日(水)~21日(木) テント泊縦走 |
◇メンバー・・・ | 川野(L)・工藤 計2名 |
◇記 録・・・ | 工藤 |
◇行 程・・・ |
5/20:相模原駅6:58~八王子7:21~奥多摩8:37:バス乗換8:45~倉戸口9:15~倉戸山(1169.3m)休憩11:00=11:15~榧ノ木岳(1485M)昼食12:30=12:55~鷹ノ巣山(1736.6)14:25=14:50~避難小屋=テント15:15~宴会準備:宴会~夕陽写真会:鷹ノ巣山18:00=18:50~20:00 5/21:起床4:00~日の出写真会:鷹ノ巣山4:30=5:30~朝食5:45=6:30~出発7:10~水根山1620m7:45~城山1523m8:25~将門馬場1455m9:40~六ツ石山1478.8m9:35~狩倉山1452m10:10~三ノ木戸山1177m10:55~下山12:30~昼食~奥多摩ビジターセンター14:30~奥多摩駅14:46~相模原駅16:30 |
新緑を迎えた奥多摩、折角なので贅沢にも1泊での計画を私のお休みに合わせて下さった川野さん、有難うございました。天候は予報では雨、当日は晴天と心地良い風♪と自然も味方してくれた。 登山道から1000m付近までの植物は二人静が咲き誇り菫は葉のみとなっていた。耳を澄ませば春蝉がミンミンと鳴き 小鳥さんも鳴き自然を早速堪能出来る手頃さが奥多摩の魅力だ。榧ノ木山の途中透き通った白いギンリュウソウを発見、見上げると新緑も本当に美しい!一眼レンズを取り出す川野さんも満足げだった。榧ノ木山を踏む道は薄くピークには文字が書かれた赤いテープが木に巻き付けられているだけであったがすぐ脇の巻道はしっかりと道はついていた。そこからは高丸山・鷹ノ巣が良く見えた。水根山との分岐からは「蕨」が出ており益々足取りも軽くなり 鷹ノ巣のピークは直ぐだった。新緑の尾根が連なり正面に富士山、鼻から口から思いっきり美味しい空気を吸い込み自然一帯に感謝した。 避難小屋には3人の宿泊者が居たようだった。浅間尾根を200m程歩くとめちゃめちゃ冷た~いお水が豊富に出ていた。3リットル担いで上がってきたが翌日の共同水と行動水を頂き早速、夕飯の仕込み!今夜の夕飯は「やわらかカツ丼」、ご飯は川野さんが炊いてくれた。気温は徐々に下がってきたがお外のテーブルで鹿さんに狙われながら美味しくお腹いっぱいに頂きました。丁度その頃夕日で空の色が淡く変化してきたので慌ててカメラを片手に鷹ノ巣を登る。雲取山も静かにオレンジ色に包まれて行く一時を眺めていた私のとなりで、覚えたての携帯メールを一生懸命集中して打つ川野さんの姿があった(笑)。30分後夕日が沈むとお星様もキラキラと現れてきた。20時過ぎには最高の眠りに・・・。 小鳥のさえずりに目が覚め時計を見ると丁度4時だった。久住娘であることを勝手に誇りに思い川野さんを起こして朝飯前の鷹ノ巣山へ登ると富士山が大きく迎えてくれた。蕨がまた一斉に出ていたので摘んで歩いているうちに、鷹ノ巣への道も2度3度と歩くと自分の庭の様に見えてきた。朝食は「ハム入りチーズサンドウイッチ」。今年3月に満作さんご夫婦とスキーに行った際に頂いたサンドウイッチがとても美味しくてこっそりと覚えて作ってみた。今回は網で軽く焼いてサクサクと香ばしくさせとてもご好評頂きました。 下山道は奥多摩駅までの縦走路。水根山・城山・将門馬場・六ッ石山・狩倉山・三ノ木戸山のピークを踏んだ。2万5000地図とコンパスで読み尾根を確認できたことが楽しかった。又、尾根にはミズナラ・イヌブナ・ブナが沢~山!昨年夏に上った浅草山のブナをも思い出す新緑に囲まれた自然に浸ることが出来ました。今度は「ヒルメシクイノタワ」を歩いてみたいなぁ・・・。 |
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朝食 | 野鳥 |
蕨 | 久しぶりの16キロ |
夕日 | 鷹ノ巣山 |
カメラマンかわにんさん |