―個人山行―  
会津駒ケ岳 
   
期日:5月8日(土)~9日(日)
参加者:mt_kawani(CL)、チイちゃん(食)、坂本(SL),小原(記録)
行程:
5月8日
相模原発4:00【自家用車利用】→(関越道)→小出IC→(国道252)会津駒ケ岳岳林道終点駐車場10:00→木の階段→1990m地点13:30(幕営)
5月9日
1990m地点5:00==駒の小屋5:30==会津駒ケ岳山頂6:00==駒の小屋7:00==1990m地点(撤収)7:30→林道終点駐車場9:30→(国道252)→小出IC→(関越道)→20:00相模原着
 
   
 東北の山である。まだ5月の連休が終わったばかり、当然まだまだ雪山だろうと想像していた。桧枝岐村役場から会津駒ケ岳登山口への林道の終点まで車が入ることができた。雪は全くない。10時、木の階段を登り、青空の下、いよいよ登山開始。いきなり結構な急登である。すぐに汗をかく。予想しなかった土の上をしばらく行くと、ようやく雪が現れてきた。雪は軟らかいが5cm~10cmしか潜らないので歩きやすい。標高1400mぐらいから全面雪山となる。13時30分、幕営を予定していた樹林帯最後の平坦地である1900m地点に到着。ここら辺は2mくらいの積雪になっていた。適当な場所を見つけ幕営。
 9日朝4時、東の空で朝焼けが始まる。その中から太陽が顔を見せ始めた。今日も青空。朝5時1990m地点出発。6時会津駒ケ岳山頂到着。360度の展望。強い風が吹く中、地図を広げて山座同定。西から南へ順に、越後駒ケ岳、中ノ岳、平ヶ岳、至仏山、燧ケ岳、日光白根山、女峰山などの峰々を確認。まだゆっくり眺めを楽しみたい気持ちを抑えて下山開始。空に少しずつ雲が出てきた。1990m地点に戻り幕を撤収。駐車場まで一気に下る。皆さんお疲れさまでした。 
   
 
いきなり結構な急登。 ようやく雪が現れてきた。
   
 
 

標高1600m辺り。 1900m地点に幕営。
   
 
 
雪を溶かして水作り。 9日朝、朝焼け。
   
 
駒の小屋直下。 会津駒ケ岳山頂。
   
 
 
山頂より平ヶ岳を望む。 日光の峰々を見ながら下山。
   
(記録:小原)