堀山付近にて
 
 
 
 
全く息切れなしで心拍数を出来るだけ上げない歩き方を堅持すること、下山もそれなりの休憩を取ってゆっくりと下ることを心がけた。山頂でⅠ時間過ごした(尊仏山荘で昼食)以外あまり休憩はとっていない。それで、登り3時間50分、下り3時間15分の結果である。4時間と3時間30分程度を想定していたのでまぁまぁ~な歩程時間といえる。
 
 
 
 
 
 
塔ノ岳山頂からの富士山 右奥へ南アルプスがくっきりと望まれた。甲斐駒・鳳凰山・北岳・間ノ岳・農鳥岳・塩見岳・荒川岳・赤石岳・聖岳とハッキリと特定できた。上河内岳、茶臼岳、光岳はあれかなぁ~
 
 
 
 
 
結果はどうか?翌朝下肢に張りを感じるが大きな筋肉痛というものはない(とはいえ、二日目に出ない保証はない)ただし、帰路特段の痛みや疲労は感じていなかったものの、入浴後ビール350ccを2缶飲んで食事をすませて、新聞を読んでいたら一気に疲労感が沸きだし、恒例のパソコンチェックも面倒になりベットに潜り込んで終った。まだまだ課題は多いことを認識する次第。
 
 
 
 
 
 
塔山頂にて(牡鹿クンの立派な角が羨ましい!)
 
 
 
 
背景は臼ヶ岳~桧洞丸~加入道山~大室山、右奥に金峰山、国師岳甲武信岳。今日は八ヶ岳が霞んでいる。 槍・穂高も?(笑)い
 
 
 
 
自宅から見える丹沢山塊は、蛭ヶ岳を中心に丹沢山周辺が最も白く、まだまだ雪が多くあることを表してしる。しかし、秦野・渋沢の南面からみると殆ど雪は見られない。 
 
 
 
 
大倉のミツマタ 
 
 
 
 
 
倒れた赤松の切り株、年輪を数えてみた・・75輪、オオ! 同年生だナ
 
 
 
 
大倉尾根は、金冷しの上に一部雪道になっている程度で、あと雪はないが雪解け、霜解けでぬかるんだ箇所が多々あり歩き難い。木々の芽吹く気配もまだ見られぬなれど、春到来らしさを感じられた暖かく晴れの穏やかな日であった。堀山の家玄関の気温計は12℃(13時45分)東京MAX17度の高温予報なので、半袖下着、タイツなしでいったが休憩時は寒い。平日ではあるが大勢のハイカー(若者や現役年代の中高年も含て)で賑わう塔ノ岳は、けだし人気の山である。
 
 
 
  モミソ沢の源頭(大倉尾根)
 
 
 
 
 
雪道はこの程度(下が凍っている箇所も有り)
 
 
 
 
大倉高原山の家に歌詞が掲げられていた、「丹沢賛歌」の歌ご存じ?(CDが大倉のどんぐり山荘で販売しているらしい \480)
 
 丹沢賛歌♪の一節
1.
吊り橋渡って岩場を巻いて、滝しぶきに濡れながら沢をつめればもう一息だ、今宵の宿は尾根上、汗を拭ってザイルを置けば、富士のむこうに陽が沈む
*2~4節省略
 
 
 
 :mt_kawani