―会山行― |
飯豊山縦走 |
目的:雪渓歩きと高山植物を楽しむ 参加者 小原(L)、勝又(SL),さちこ(食当)、坂本圭(会計)、Tori(記録、HP) 行程: 7月13日(土) 橋本2:00発⇒関越・北陸・日本海東北.道荒川胎内IC⇒7:30飯豊山荘P8:00⇒10:40湯沢峰⇒11:20五郎清水11:40⇒13:55梶川峰⇒15:30門内小屋 7月14日(日) 4:00(撤退決定)5:00起床⇒門内小屋6:30発⇒7:35地神山⇒7:55地神北峰⇒8:40丸森峰⇒10:40夫婦清水⇒11:40のぞき12:00⇒13:00飯豊山荘風呂14:00⇒22:10橋本着 |
7月13日(土)雨 関越トンネルに入る前から小雨、そして抜けても雨。飯豊山荘駐車場に7時半着、雨止まず。山荘の主人に様子を聞きに行く。石転び沢雪渓は、この雨とガスの中では止めた方が良いとのことで、雪渓登りは取りやめ、梶川尾根で梅花皮小屋を目指す。8時出発。皆まだ笑顔。しかし此処で今回の目的の一つは消える。後は花でも楽しもうとしたのだが。花の名前にも詳しくなく、雨も激しい。 |
花期の終わったオサバグサが非常に多く印象的。ギンリョウソウが雨の中輝きを増す、マイズルソウ、ゴゼンタチバナ、トリアシショウマ、コバイケイソウ、等々の花が慰めてくれる。ハクサンシャクナゲがきれいでした。コイワカガミ、ヨツバシオガマ、ニッコウキスゲ、そして雨に濡れたヒメサユリ、ショウジョウバカマ等々。その他名を知らぬ花も豊富。 |
7月14日(日) 一晩中激しく降っていた雨と風が止まず撤退となる。門内小屋6時半発、丸森尾根経由で戻る。こちらの方が幾分歩きやすいかと思うが道の解りずらい処が1,2か所あった。途中から雨も止み、時折り太陽が覗く。13時飯豊山荘着、到着と同時に再び激しい雨となり、風呂に逃げ込む。散々な山行であったが、今では良い経験をしたと言う様なプラスの思いが強い。久しぶりの筋肉痛、それも心地よい。リーダーの小原さんはじめ皆さんご苦労さまでした。雨男、女の穿鑿は止めて再挑戦しましょう。 宜しく! |
記tori |