―月例ハイクー |
東丹沢: 大 山 |
期 日:成26年1月19日(日) 晴 参加者:松本(L)、みつ子、西澤、mt_kawani、チイちゃん、坂本カ、森嶋、松井、原 行 程:蓑毛バス停8:40-ヤビツ峠10:10~15-大山山頂12:05~50-下社14:15-追分15:00~40-バス停15:50(ゆっくり歩きました) |
本日のヤビツ峠行きのバスは運休、蓑毛行きは中学生の乗車も多く超満員であった。出発前の準備体操後担当リーダー秀さんのあいさつがありスタート |
春岳沢を渡る。雪は殆どなく、氷結もない。この先ヘヤーピンで蛇行する箇所でパーティのど真中に10cmほどの落石が飛来してきた。運よく飛び跳ねて空をきってくれたので助かったが、クワバラクワバラ!! 真上を通過中のハイカーが落した(無意識)ものと思われる。 |
イタツミ尾根の途中から:三ノ塔の奥に我等の富士山(何時眺めてもいいね~) |
山頂到着:標高1000m付近から圧雪された雪が氷結している。登りは問題ないが下りは軽アイゼンが必要であろう。下社への下りは山頂直下100m位滑りやすいだけであとは殆ど雪も無くアイゼン不要であった。 |
山頂の賑わい。我々は奥宮社殿の横のベンチでゆっくりと昼食をした。いつもの如く、秀さんが、味付け茹で卵・たくわんをご馳走してくれる。それぞれからもみかん・リンゴ・ケーキ等の提供あり嬉しい。 |
山頂付近からの富士山、日向薬師への予定コースを変更して下社~追分へ下山した。 |
参詣道にある、樹齢500~600年の夫婦杉、可愛いガールが愛きょうを添えてくれた。 |
何故か?1人静かに思いに耽るミッチー |
秀さんが熱い甘酒を振舞ってくれた。美味しい!芯から身体が温まった。追分(ケーブル駅上)にて。ただ、アルコール分はなさそうで吾輩は少々不満顔(笑) |
ローバイが良い香りを漂わしてフィナーレを飾ってくれた。 |
※下山後、相模原「さがみ亭」で今年はじめの懇親会をおこなった。みゅ♪、さちこ、満作、小川、イノッチ、坂本ケの各氏も参加して盛況でした。 |
現在の下社拝殿(昭和五十二年に完成のもの) |
阿夫利神社について:(改めて復習) 1)大山阿夫利神社は、今から二千二百余年以前の人皇第十代崇神天皇の御代に創建されたと伝えられている式内社。 2)古くから相模国は許より関東総鎮護の霊山としてご崇敬を集めて、海抜一二五一米の山頂からは、祭祀に使われたと思われる縄文土器が出土しており、歴史の古さを物語っている。 3) 大山は、別名「あめふり山」とも呼ばれ広く親しまれ、このあめふりの名は、常に雲や霧が山上に生じ、雨を降らすことから起こったと云われ、古来より雨乞い信仰の中心地としても知られている。 4) 祭神は ① 大山祗大神(おおやまつみのおおかみ) 大山祗大神は、山の神・水の神として、また大山が航行する船の目印と なった事から産業・海運の神としても信仰されて別名、酒解神とも呼ばれ、酒造の祖神として信仰もされており、富士山の御祭神、木花咲耶姫の父君であると共に絆を取り持つ神と伝えられている。 ② 高おかみ神(たかおかみのかみ) 高?神とは、日本書紀に記されている水神様。古来より祈雨・止雨の神と して信仰されており、大山では小天狗とも称されてる。 ③ 大雷神(おおいかずちのかみ) 大雷神とは、日本書記に記されている雷の神様、古来より火災・盗難除けの神様として信仰されており、大山では大天狗とも称されている。 ・・・(神社資料より) ***酒造の祖神とは知らなかった…嬉しい(笑) |
記:mt_kawani |