山域・山名: 奥多摩:高黒山(天狗滝・綾滝観賞)大岳山

 

期 日:2017年11月16日(木)晴

 

参加者:mt_kawani、はる、さちこ、チィちゃん、和代

 

行 程:武蔵五日市駅==千足--天狗滝・綾滝--つづら岩--大怒田山(富士見台)

--高黒山ピストン大岳鍾乳洞分岐白倉分岐--白倉バス停==武蔵五日市駅

 

 

 事前に大方の都合を確認しておき、天気予報が良い日に、滝観賞と紅葉を求め

て出かけた。五日市駅を出発したバスは我々5人だけであったが、途中から檜原

小中学校の生徒が次々に乗り込んできて華やいだ。静寂な千束集落から車道を

進むと終点に2台の駐車があった。幼児姉妹2人を連れたお父さんと札幌ナン

バーの車両(孫に会いに来たので序でにと)であった。

千足バス停から高黒山を見上げてスタートする

小天狗に滝:時に滝行をする人を見かける

天狗滝:落差38m、音も立てずに滑り落ちる秘やかな滝。流れがゆるやかでため

滝壺は浅い淵となっている。本宿から遠望することもでき、山間に一筋の糸の

ように輝く姿は神秘的な表情を見せている・・・と案内板にいう。天狗の名

は?・・・神秘的だから?天狗杉と同じような表現で上から見守っているようだ

からであろうか?

綾滝:落差21m、「一筋の水流が岩壁をゆるやかなカーブを描きながら、綾の

織物のように落ちる様をあらわして綾滝の名称をもっている美しい滝」もう少し

水量が少ない時にも来たが、綾の織物感が強かった。

つづら岩:つづらの由来は? 葛が多く生えている? つづら折りの様?

岩壁を見上げる:岩登りで何度かきたなぁ~もう危ないこと(?)はやらん!

やれん!

富士見台:大怒田山というらしい

富士山が望まれる

 

高黒山:富士見台から南に伸びる枝尾根(大怒田ノ尾根)の976mピーク、

 

微かな踏み跡をたどる。小さな私製の山名板が木に吊るされていた。

紅葉を愛でながら・・・

 

大岳山と林床のクロモジ、大岳山は白倉分岐から30分ほどであったが・・・

大嶽神社

 

イロハモミジが鮮やか谷間に映える

 

 

 

※滝観賞を堪能し、晴天、微風の尾根歩きに恵まれティータイム、ランチタイム

をのんびり楽しんだので時間切れで(バス便少なく)大岳山は割愛し白倉へ下山

した。

                                                                                                               記:mt_kawani