創立55周年記念事業
大山古道踏査(第二行程)
期 日 2021年5月30日
参加者 カツ(L)、Mario(SL)、mt-kawani、デラ、さちこ、小原、久円、すーちゃん、森のぷ~さん (記録)、きーちゃん(HP)
交通手段 電車・バス
行 程 JR藤野駅 6時40分集合
バスで馬本へ移動=弁天滝~大山古道から途中の橋~日向先(銀の水道施設)=篠原:大石神社~篠原の里~大山森(庚申塔)~陶釉舎先(庚申塔・大山道)~ 牧場峠~道志川(吊り橋)~青野原:野呂理容院~関所跡~梶尾~前戸バス停=三ケ 木バスセンター=橋本駅
天 候 晴れ
藤野駅から馬本バス停まで移動しました。馬本生活改善センター(旧向龍寺観音堂)には、庚申 塔や馬本集落の生活用水路取入口に、水を清めるために祀られていた水神様で龍が巻き付いて いる石像等を見学し、いよいよ古道を探しにスタートしました。
馬本生活改善センター(向龍寺跡観音堂)にて
全員で集合写真を撮り歩き始めます。 藪の中へヒルにおののきながらも急な坂を下り進むと、立派な弁天滝を見ることができ、みんなで 感動しました。
弁天滝に行く途中の浅い川を渡渉しながら戻り、古道探しに進みました。
ここからは二手に分かれ、Marioさんカツさんは苔むした橋を渡り古道を進みました。
残りの人達はアスファルトの道を進み、朝遅れてしまったmt-kawaniさんと合流し、二人と合流 して篠原地区へ向かいました。
大石神社の神楽殿や御神木・力石など見学して篠原の里へ
ここでトイレをお借りしました。小学校の跡地なので校庭には懐かしい二宮銀次郎の石像もありました
篠原地区の数々の庚申塔(庚申塔の三猿や文字を確認)、道祖神欠損してますが大山と読める石 塔も見ることが出来きました。
百姓一揆で有名な土平治の生家を見た後は、路傍のお花を見ながらギフチョウの生息地と言わ れている牧馬峠まで進みここでお昼休憩。
休憩後は古い家並みや防人の碑などを見ながら歩くと、青野原キャンプ場が見えてくる。
つづら折りの道を下り吊り橋を渡るとキャンプ場へここでトイレ休憩
キャンプ場から青野原地区に向かう。神奈川の県のマークを教えてもらったりしながら野呂理容 院横の立派な庚申塔を見ることが出来た。
みんなで見学
古道を見つけようと入った所に家があったので、声を掛けましたが反応がなく諦めて車道進むと 橋を架けたもの?石垣もあった。
梶尾バス停到着。
バスの時間に1時間以上もあったので、周辺を散策しました。
道祖神と二十三夜塔を見つけ、前戸バス停から三ケ木に戻りました。
今回は藪の中の古道あり車道あり、行く先々でいろんな方達にお声かけをして教えてもらいなが ら進む道中は、色々な発見や楽しみもあり大勢で歩けてとても良かったです。