個人山行
北八ヶ岳:天狗岳(唐沢鉱泉周回)
期 日 2019年8月24日(月)
参加者 車掌
交通手段 自家用車
行 程 唐沢鉱泉P5:55ー西天狗ー東天狗ー黒百合平-唐沢鉱泉13:30
天 気 晴れ一時雨
連休中なのでどこかへテントを持ってと思ったのですが、天気予報がコロコロ変わり、超久しぶりのテント泊が雨では嫌なので、今回は日帰りにしました。
5時半過ぎに唐沢鉱泉に到着。気温は12℃しかなく寒い。
スタート後しばらくはきれいな苔の森。今回は写真撮影をメインとした山行。写真を撮ってばかりでなかなか先に進まない。天狗岳の西尾根に上がると数か所開けたところがあり、展望を楽しむことができます。それにしてもいいお天気。やっぱりテン泊にすればよかったかなぁ。
天狗岳は双耳峰。まずは西天狗。森林限界を超えると岩場になります。疲れてきた頃に山頂に到着。少し雲が出始めましたが、まだまだ展望を楽しめました。一旦コルへ下り登り返して東天狗に到着。標高2600m超の場所にいるのも久しぶり。涼しくて気持ちいい。
あとは黒百合平を経由して唐沢鉱泉へ下るだけ。12時を挟んだ小1時間まさかの雨に降られました。予報が外れました。岩や苔、木道の登山道は雨でツルツル。雨が止むと日が差し暑い。レインウエアの着脱がめんどくさい。
唐沢鉱泉では日帰り入浴を利用。いいお湯でした。
この後家に着くまでの間雨が降ったり止んだり。テン泊にしなくてよかった。
今回は体力の劇落ちを痛感させられました。5時間程度の山行だと誤魔化しが効くのですが、それ以上となると結構ヘロヘロ。黒百合平からの下りがツラかった…
梅雨明け後週1登山は継続できているので、少しずつ戻ってきてはいますが、まだまだ修行が必要なようです。
やっぱり森林限界を超える山は気持ちいいなぁ。
車掌
登山口から一歩山に入ると、そこは美しい苔の森
奥は南アルプス
西天狗
赤岳-中岳-阿弥陀岳
山頂直下は岩場
歩いてきたところ
西天狗から見た東天狗
下山後は唐沢鉱泉で汗を流しました
唐沢鉱泉の源泉。温泉ではなく鉱泉なので、当然温かくはありません。