源次郎沢


期 日: 平成17年5月22日(日) 晴れ                   
参加者: 高橋、田口、福田、古閑、川野、井山、月野、坂本、小林、嶋村タ、新保、河口、松本
行 程: 相模原ダイエー前(6:30)――戸沢出合(8:20)――堰堤(8:50)身支度をする――F1(9:20)――F4(10:00) ――F
5(11:00)――昼食――F7(12:50)――F10(14:15)――岩峰(14:45~15:10)――天神尾根経由――戸沢出合(16:20)


相模原ダイエー前を6時30分発、一路秦野の高橋宅経由で戸沢出合いに8時20分に着く。今回13名での沢登りなので
時間がかかりそうである。水無川沿いに進み、源次郎沢入り口の道標から沢に入り、堰堤を越えたところで身支度を
する。今回まったく初めては松本氏、年に1度や2度程度の方が殆だ。
 ゴーロを歩き出す。浮石やコケに気を付けて進み9時20分F1。4mロープを出して左側を登る。人数が多いのでロープ
を2本たらして登る。F3 9時40分と順調に進む。F4はシャワー上のクライムだが、滝をまたいで登ればそれほど濡れな
いで済んだ。中には思いっきり濡れたものもいたが、天気もいいのでそれほど問題にならない。
 F4終了は10時40分。しばらくガレを進み、F5は左側を登り滝口に出る。ここを登りきって開けたところで昼食をとる。
12時25分二俣を左に入りゴルジュ状のF6,F7,F8,F9と進み、F10(12m)中央部に残置スリングがある。右側を登り滝
口に出る。1時20分~2時05分と全員が登るのに時間がかかった。

    

        

ここを過ぎるとロープを出すような滝はなく、小滝を進みやがて伏流となり、沢の源頭の様を呈してきた。小木の急登
を、踏み跡をたどり息を弾ませ岩峰の左側の草地に出て終了2時45分。休憩後3時10分大倉尾根から天神尾根に入
る。戸沢に出る前から雨になり戸沢着4時20分。戸沢の東屋で今回の沢のまとめをして5時に解散帰路に着いた。
沢登りに経験をつんでいる人は、それなりに身の動きに安定感みられた。また不慣れのためかロープの結びなど扱い
の動作に時間がかかったのが目に付いたが、各人がそれぞれに合わせて課題を持ち、積極的に滝に挑んだことは良
かったと思います。