-5月会山行-

奥多摩・川苔谷逆川沢登り

記 録 : 坂本
期 日 : 平成19年5月13日(日)
場 所 : 奥多摩川苔谷逆川
参加者 : 田口(CL)、川野、月野、坂本、貴堂、森田
行 程 : 相模原駅6:16 - 6:31八王子駅6:35- 6:45立川駅7:05 - 8:28奥多摩駅8:35 
  - 8:50川乗橋 - 9:30出合9:50 - 12:30大ダワ沢出合 - F6-10m大滝14:30終了 
  - 14:55ウスバ林道 - 15:40鳩ノ巣駅 - 17:00橋本駅 - 相模原着
記 録 :
8時28分に奥多摩駅に着いたが、東日原行きのバス停留所の前には人が混んでいて増便バスを含めた2台での出
発だった。
川乗橋では20人位の人が降りた。

私たちは、林道左折のカーブミラーを探しながら川乗谷沿いを40分 ほど歩くと、男性一人がそこで入渓する準備をしていた。

         
道路の上から踏み跡に従って沢へ下降し、沢で身支度をして出発し た。




出会いからしばらくは川原を歩き、小滝を幾つか越えて行く。
10時5分にF1-2段11mに着いて、貴堂さん森田さんは下段を登 った後で、上段は前方を進んでいた男性がロープを出してくれて登っ た。後の残り4名は左岸の巻き道を登った。
しばらく進んでいると、月野さんの体調が悪いようでだんだん遅れ始 めた。様子を見ていたが無理なようなので、地図で沢と仕事道が交 差している場所(右岸の廃屋の裏)を探し、そこから月野さんと貴堂 さんの二人が仕事道から川乗橋へ戻った。
残り4名で小滝を越え、大岩の横を通り過ぎて、2mのナメ滝からナ メ小滝へと進む。
沢が右に折れ、ゴルジュ地帯に入り、3m、4m、4m、の三つの連 続する小滝にぶつかる。
これらの滝には、全て釜があり深そうなので、直登は泳ぐ覚悟が必 要である。
一つ目二つ目と巻き、三つ目の4mの滝では残置ハーケンがあり、 前方を進んでいた男性がロープを出してくれて登る。

沢は左折し、F2-2段7mが現れ、ここは2段とも水流の左側を登 る。
2mの小滝を越えると、水量比1対1の大ダワ沢との二俣になる。
F4-7mはトイ状になっていて、突っ張りで上る。上のほうが少し広 がっているので力は抜けない。
F5-5mでは前方を進んでいた男性がロープを出してくれて登り、 右岸を登りきると周りが明るくなった。
F6-10mの大滝は、遠くから見ると難しく見えたが、近づくとホール ドがたくさんあり登れそうである。そこでも前方を進んでいた男性が ロープを出してくれて、水流の右側を直登する。
この時点で14時25分になっていたので、ここで終了し、ウスバ林道 に出て、鳩ノ巣駅まで下山する。
  橋本駅で反省会を行い、相模原への帰路についた。