- 個人山行 -


南アルプス  甲斐駒ケ岳

期 日: 2008年6月28日(土)
参加者: 満作
目 的: 夏合宿のトレーニング
行 程: 1:40自宅発⇒3:50尾白川渓谷駐車場着⇒4:10同駐車場発⇒5:20笹の平分岐⇒6:20刃渡し⇒6:35刃利天狗⇒7:00五合目小屋跡⇒7:50七丈小屋⇒8:35八合目御来迎場⇒9:38甲斐駒ケ岳山頂9:48⇒10:25八合目御来迎場⇒10:50七丈小屋⇒11:37五合目小屋跡⇒12:10刃利天狗⇒12:25刃渡し⇒14:03尾白川渓谷駐車場⇒17:00自宅着
 

駐車場には水洗トイレが完備されているし昼間は売店、自販機もある。
駐車場には10台くらいの車が既に駐車してあったが駐車場が広いので安心だ。暗い中、ヘッデンをつけて出発した。2回目の黒戸尾根だが雰囲気がいい。調子よく歩いて笹の平分岐を通過したが飛ばし過ぎると後半にダメージがくるので気をつけて歩いたつもりが、やはり飛ばし過ぎた。帰路、太ももの痙攣がおきてしまった。

   
八合目御来迎場から甲斐駒ケ岳方向を見ると、はるか遠くに見える。青空が一瞬見えて期待を持たせてくれた。あと1時間位かなと思いなおして頂上に向かう。地蔵岳のオベリスクが一瞬だが見えた。頂上には僅か10分の滞在でしたが雲海が広がり展望は望めなかった。私の後からものすごい勢いで駆け登ってきたトレイルランナーは3時間で登ってきたそうだ。死にそうな呼吸には驚いた。若いって凄いな。直ぐに駆け降りていった。


 

八合目の御来迎場で登山道の真中で楽しそうに二羽のライチョウが砂遊びをしていた。暫らく遊んでいるのを見ていたら登ってきた登山者が近付いて来たのに驚いて端によけてくれたのを潮どきに私も歩き始めた。疲れた体には良い休憩となった。写真では二羽がわかりづらい。
駐車場に着く頃は両太ももに痙攣が起きていたが満足感のある山行ができた。
梅雨の中の晴れ間をぬっての山行で蒸し暑く水分を沢山消費した水2リットル、ポカリスエット1リットルであった。

   
   
 
   

装備:防寒着、帽子、ヘッデン2、予備電池、地図、コンパス、雨具、スパッツ、ツエルト、ナイフ、医薬品セット、カラビナ1、細引き、スリング、時計、替下着靴下1式、新聞紙、ロールペーパー、保険証、メタ

食料:行動食2、非常食1、水2リットル、ポカリスエット1リットル