-個人山行-

広沢寺RCトレーニング(ロープワーク主体)

日  時: 平成20年8月23日(土)
記  録: 宮下
参加者 : 貴堂(CL)、川野(SL)、小林、宮下、鈴木、野澤、小原、工藤
目  的: 岩登り・沢登りに必要なロープワークを学ぶ
行  程: 貴堂号で川野、鈴木、野澤さんをピックアップ、宮下号で工藤、小林、小原さんをピックアップして広沢寺の駐車場に8:00集合しゲレンデへ。
★ロープについて
1.ハーネスとロープの連結(エイトノット)※末端と中間の両方
2.セルフビレーの取り方(インクノット)※片手でもできるように※半マストの使用法
3.ロープの連結法(ダブルフィシャーマン、エイトノット)
    ・同径の場合、径が異なる場合、雪山で良く使われる方法
4.スリングの作り方(ダブルフィシャーマン、リングベント)
5.支点の作り方(ビナの掛け方、スリングの掛け方、流動分散法など)
6.クイックドローの性質、使用方法(カラビナの性質、強度など)
7.フリクションヒッチ(ブルージック、フレンチノット)
8.ロープの巻き方(ロープの種類の説明、使用方法、管理)
★実技
1.3点確保による登はん(トップロープ)
2.足の置き方
3.ホールドのつかみ方(本チャンとゲレンデの違い)
4.確保の仕方(ATC,エイト環の使用方法)
5.ロワーダウン
6.懸垂下降
7.ブルージックの実際(ユマーリングなども)
8.ランニングビレーの取り方(リードクライミング)
9.その他
★内容
① すでにゲレンデは人がたくさんいた、子供クライミング教室が始まるので午前中は使用不可
② 一番左のところで基本的な講習となる、雨が降ったりやんだり。
③ 参加者全員が熱心に練習し、講師の貴堂リーダーに質問をする
④ ヒルに悩まされる。たくさんかま首を持上げていて不気味だ、何箇所か吸いつかれた
⑤ 片手のインクノットがなかなか難しい
⑥ 流動分散の支点つくりを全員おこなう
⑦ 昼食もそこそこに右側に移動(子供クライミング教室が午前中に終了した)
⑧ トップロープをつくるので一番右側を使用したがリードは雨で滑る
⑨ 小雨が降り続く中、参加者全員が熱心にトレーニングした(ホントよくやるよ)
⑩貴堂リーダーの指導法はわかりやすい
⑪ 居酒屋山行は盛り上がった(21:00帰宅となった)
⑫ 新入会員が5人いるのでその人達中心の訓練であった