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冬合宿ということもあり、美濃戸口~行者小屋までの区間、個人差はあるが、各々約20~30kgの歩荷をして、ハイペースでの進行をした。
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各人の装備に関しては、特に不足は無かった。12月上旬に蓼科に行った事が良い経験になったのではないか。
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全行程トレースがあり、技術的にも高いものを要するところはなかった。
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行者幕場は文三郎尾根登山口にほんの少し行ったところで水が取れた。
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当初の予定は地蔵尾根~赤岳~阿弥陀岳の予定だったが、赤岳登頂後、メンバーの体力の具合を考慮して、また少し風が強いこともあり、貴堂Lが文三郎尾根の下山を決めた。
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川野さんは、当初写真目的だったこともあり、地蔵尾根稜線手前で下山した。
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地蔵尾根稜線手前、森林限界からミックスになるとメンバーの足取りが悪くなったので、安全を考え、稜線から文三郎尾根森林限界までコンテで移動した。その際、コンテの仕方や移動方法など、個人的には非常に勉強になった。
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幕場の明け方の気温は-16℃程(手持ちの簡易温度計によれば)12日11時は-11℃でした。
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2泊の共食、夕は鍋(鶏・鮭・鱈・帆立・野菜沢山・豆腐・餅・うどん・ラーメン等)・朝は雑炊と非常に量も味も最高でした。食当の野澤さん、仕事の後の買出し大変だったと思います。有難うございました。
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雪山の泊りは初体験のメンバーもいた中、とりあえず赤岳は登頂出来たので、今回の冬合宿は上出来だったと思う。
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