－　2009年6月個人山行
    北 岳
    期日　： 2009年6月27日（土）～28日（日）
    参加者　： 小川（ＣＬ）、井山（記、食）、坂本（写、ＨＰ）
    移動手段　： 自家用車（小川車）
    行程　：　 6月27日（1日目）
    　相模原1：40－3：40芦安―5：55広河原～8：40二俣～12：00八本歯のコル～14：00北岳山荘・
    　　　幕設営14：55～16：35間ノ岳16：45～18：05北岳山荘幕場
    6月28日（2日目）
    　起床5：00・6：45幕場～8：35北岳山頂～北岳肩の小屋～大樺沢二俣～13：40広河原14：00～
    　　芦安15：00－温泉―相模原
    概要：
    6月27日
    　予定を10分ほど遅れて相模原を出発する。小川さんが快調に車を飛ばし3時40分に芦安の上の駐車場に着くが空きは2,3台であった。1時間ほど休み5時にタクシ－で広河原へ向かう。広河原で白鳳峠へ向かう団体さんが２０人位いたが私たちは野呂川の吊橋を渡り北岳へと向かう。
    　川沿いの林の中を進み大樺沢二俣に着く。ここからは雪渓に入るためアイゼンを着ける。しばらくこの雪渓を登るがきつい。途中2,3回落石があったが大きい石は1ｍ位あったようだ。アイゼンをはずし休憩する。後ろには有名な北岳バットレスがそびえている。
    　何度も梯子を登り八本歯のコルに着く。そして岩稜歩きになりまた梯子である。北岳山荘の分岐に着き（ここはお花畑のようだ）、私達は北岳山荘へ向かう。山荘の周りはまだ雪が残っていて小屋の人が雪を平らにしていた。テント場も半分雪で覆われていた。どうにか狭いながらもテントを設営し、間ノ岳往復もした。
    6月28日
    　5時に起床、朝食、テントを撤収し北岳へと向かう。途中、ハクサンイチゲ、キタダケソウ、ミヤマキンバイ、キバナシャクナゲ、オヤマエンドウ、イワベンケイ、コウメバチソウ、コケモモなどたくさんの花があった。曇りであったが富士山も見えた。北岳山頂で写真を撮り北岳肩の小屋、大樺沢二俣へと降りながらも花の写真をたくさん撮リ、広河原に下りるとタクシ－はみな出ていたのでバスで芦安に戻り温泉に入ってから相模原に戻りました。
    登山口より北岳を望む
    大樺沢を歩く
    まだまだ元気
    これからアイゼンを着けて雪渓を歩きます
    北岳バットレスを背景に休憩
    １６時３５分着間ノ岳、女性二人で頑張りました
    北岳山荘を背にテント前で
    北岳山荘から北岳へ登る途中で見えた富士山
    北岳山頂です