―会山行― |
新年ハイキング(大塚山、御獄山、日の出山縦走) |
記録者 | 金子 |
期 日 | 平成21年1月17日(土曜日) 天候 晴れ |
参加者 | 平、井山、川野、月野、新保、小林、松本、森田、宮下、工藤、小原、金子 |
行 程 | JR相模原駅6:28=八王子駅発6:47=立川駅発7:05=JR青梅線古里駅着8:19古里駅発8:30~登山口8:43~大塚山山頂10:22~御嶽山頂11:05(参拝と途中参加者を待つ30分)~日の出山頂上12:08(昼食)出発12:40~日向和田駅15:04=立川駅=八王子駅経由にて相模原駅着16:35===新年会へ移動 |
登山下車駅である、青梅線(奥多摩)古里駅前で、集合写真を撮り、軽く体をほぐして出発する。大塚山登山口迄は、交通量の多い道路を歩く為に、ザックを車に引掛けられないよう気を使う。途中多摩川を眼下に見下ろす橋を渡るが、川沿いには遊歩道があるのだが、人影を見る事はなかった。 山への入口は、動物を防ぐネットと扉があり、それをくぐって山へ入る。登山道は土が黒々と見え杉の植林帯をじぐざぐに登って行く。30分程歩き、夫婦二人のパーティに追いついたところで、汗対応の為の衣類の調節をする。さらに杉林の中を登り続け、尾根上へ飛び出し、そこで休みをとる。 尾根に対して登ってきた東側は杉木立、西側は雑木林と分かれ、登山道はその尾根の中心を登って行く。東側は展望はないが、西側は木々の間から、奥多摩の最高峰である雲取山から続くところの、鷹ノ巣山と六ツ石山の稜線を見ることが出来る。 |
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尾根へ出てからは雪が付きはじめ滑り易い急斜面になったが、この急坂を越すと笹と樹林のなかの気持ちのよい登りが山頂まで続く。人も少なく静かな山であるが雲取山側にある鉄塔がせっかくの景観をそこねてしまっている。 大塚山から御嶽山迄は、距離は短いが急坂と階段が続きかなりしんどいコースである。山頂からは日光の山々が見えるというが、快晴ではあるが、ちょうど日光方面は霧がかかっているような状況であった。途中参加者がケーブルで神社前にて合流する時間を持つ計画であった事から、新年でもある事から、神社参拝の時間と休憩を30分間とり、それぞれ願いを込めて参拝をして日の出山に向かう。 日の出山までは逆に西側が杉木立となり道も残雪が凍結しているところが滑り易く注意を要する。日の出山頂はかなり混雑しており食事もバラバラに場所を確保する状態であった。頂上で記念写真を撮り、青梅線の日向和田駅へ下山する。下山道は南向きであり雪はほとんど無く、夏道を歩くように、軽快に下ることが出来た。 |