| 水無川流域 新茅ノ沢 |
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2009.7.25.（土）雨、のち曇り、のち晴れ 目的の山域：水無川流域 新茅ノ沢 参加者：Lエミリン、森ちゃん、満作 行 程：6:30エミリンPU⇒6:50森ちゃんPU 8:30新茅山荘前の広場着⇒9:10入渓準備済ませ て出発。最初の３ｍ滝をこえるエミリン |
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9:30 F1(7m)を左側クラックをフリーでリード するLエミリン。前回来た時と比較すると水量 がかなり多いと言っておりますが慎重に越えて 行きます。 |
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10:00 F2(７ｍ)前のパーティが9人であったため 待ち時間があったが水流の左側をリードする森ちゃん、 ビレーする満作。セカンドでエミリンガ登る。 人気の沢と聞いたが今回は我々のほか１パーティ のみです。 |
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10:20 ５ｍの滝を水を被りながら越えるエミリン 標高差600ｍ、水平距離にして約1500ｍ、水の 冷たさが気持ちいい日である。 |
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10:30 F5(大棚12ｍ)の前に来たが、ここは登るの 無理である。左側をかなり高く巻いて行き、再び 沢に降りると大きな岩があり、ここで小休止する。 |
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10:50 小滝をいくつか越えると、イワタバコが群 生して咲いていた。紫色の可愛い花が、しばし疲れ を忘れさせてくれる。 |
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11:00 F6(３ｍ)をバランスよく越えてゆく エミリン。今週に富士山（本人にとって初） 登頂を果たしたのに疲れを見せない。タフ な娘である。 |
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11:10 F9（７ｍ）ヌルヌルした感じの滝であるが 水流の右側を登れそうだが、気持ちよく断念し左側 を巻いた。 |
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11:30 ５ｍのナメ滝を越えるとゴールも近い らしい。この先に40年ほど前からあるらしい CS涸滝がある。 |
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12:30 CS涸滝に着いた。前のパーティが苦戦して ロープを出して登っているが数人は右から巻いて いるようだ。ちょっとハングぎみだが残置シュリン ゲをうまく利用して森ちゃん、満作はフリーで中央 を登る。 エミリンは身長が足りないと、おおはしゃぎ しているので、上からロープで森ちゃんが、お助け したが、本人は悔しがることしきりであった。 「今度来た時は登ってやる」本人の弁。 |
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CS涸滝を乗り越えてガレの中を落石に注意しなが ら登ると、テープに従い右側の烏尾尾根へとでた。 ここから、10分で13:10烏尾山（1136ｍ）に ついた。靴をはきかえ下山するが、蒸し暑く、大 汗をかいて14:20に新茅山荘広場駐車場に到着し た。大倉バス停の近くの、手打ち蕎麦「さか間」 にて食事をして駐車場を出たら、カワハギ号が 通りかかり、途中まで同行し、別れる。野澤さん、 森ちゃん、エミリンを送り届けて19:00帰宅する。 |
| 心地よい疲れで一日を楽しんだ。皆さん、ありがとうございました。 |