◇個人山行◇
丹沢 セドノ沢 左俣 
 
 
  遡行日:平成22年8月8日(日)曇り
遡行者:
L森ちゃん、SL小原、みつ子、ねこサン 、満作
交通手段:乗り合せて戸沢まで

5:50相模原発
7:30戸沢キャンプ場着
9:00水無川本谷の堰堤を越えて河原へ降りた。ここで入渓準備し出発する。すぐに本谷のF1(5m)が現れ、ここで写真←をとる。この滝は左側に鎖があり、簡単に登れる。すぐにセドノ沢F1が出てくる、ここも簡単に右の傾斜の緩い岩を登る。
   
   
9:15セドの沢左、右の分岐に出会う。ここは左俣に進む。いくつかの滝やCSのある滝を越えトイ状の滝もある、ここは見かけよりも易しく左側の水際にホールドが豊富にある。濡れながら登るのも楽しい。
←10:00大滝(F5)13mが前方に見えてくる右側から森ちゃんリードで登る。上部滝の落ち口が悪いらしく更に右に逃げる。ハーケンを二本見つけて、ランニングを取るが、あまり信用しないほうが無難である。すべりやすく注意が必要です。5人全員通過に30分が掛かってしまった。
   
   
←11:10書策新道の手前F7(8m)ヌメッタ滝を森ちゃんリードする。ここも残置ハーケンがあり、それを使用する。あまり信用ならない。水流右側を登り後続をビレーしてくれる。左側は行かれそうな感じだが自信が無いので当然やめる。
 
←F7(8m)をフォローする。みつ子さんだが滑るので注意しての登攀となる。ここで後続のパーティに追いつかれた。この2人組みは若い人達でした。

12:00白滝の前で軽い昼食をする間に若者パーティが追い越してゆく。この後、前のパーティの起こした落石で肝を冷やす場面があった。書策小屋跡に出た時、しきりに謝ってくれたが注意したいものだ。私たちの後続も肝を冷やしたであろう。
 
   
   
13:10書策新道に突き上げた。ここから距離にして書策小屋跡まで50m程だが、遡行図を見ると間違った支沢を詰めたみたいだ。遡行図は木ノ又大日と新大日の間に突き上げるみたいだ。

←沢装備をとき、行者岳西峰に向い、ここでGPSで経緯度を測定し下山する。下山には政次郎尾根を使い約1時間30分くらいで戸沢キャンプ場まで下れる。

森ちゃんの運転で相模原まで、いつも安全運転で乗っていても安心です。

皆さん、お疲れ様でした。
   
   (記:満作)