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| 日 時： | ２０１０年３月２７日（土） |
| 山 域： | 南高尾の里山（初沢川西尾根）～草戸山～峰の薬師～津久井湖 |
| 参加者： | 松井、平、石田、西澤、井山、川野、月野、新保、小林、森嶋 |
| 行 程： | ＪＲ八王子＝ＪＲ高尾－－浅川金毘羅神社－－四辻－－草戸峠－－草戸山－－三沢峠－－峰の薬師－－津久井湖城山公園「水の苑地」－－城山高校前～ＪＲ橋本 |
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幾つになっても山歩きをしているなんて、すばらしいことだよね。今年３月に喜寿をお迎えになった平さんをお祝いしようと、川野会長の呼びかけに応じて集まった面々は、陽だまりハイキングを楽しんだあと、津久井湖城山公園の水の苑地で祝宴を催した。 多少の寒さが残る３月２７日（土）の朝、ＪＲ八王子駅のホームに参加者が顔をそろえ、久しぶりの顔も有り、「お元気でしたか」それぞれに声を交わしあい、高尾駅に向かった。高尾駅の裏手に有る細い道を登ると、浅川金毘羅神社が有る。お参りを済ませ、東高尾山稜と呼ばれる尾根道へと歩を進めた。道端には春の芽吹きを思わせる草花も可憐な姿を見せ、山桜に出あうと誰ともなく「春なんだね」と声が出た。 今日は、主役の平さんからサプライズが用意されていた。めったにお会いする機会のない当会の顧問である松井さんが、ふれあい休憩所と言われる東屋の前で、皆の到着を待っていてくた。「ずいぶん到着が遅いじゃないか」これが第一声である。平さんから「この方はポンポンと言うけど、心はとても温かい方です」との説明に納得。我々がのんびり歩いたため、すっかり待ちくたびれていたようだ。松井さんは、かつて相模山路会に在籍していた大先輩だが、その後経営される会社のお仕事が多忙となり、会の活動からは遠のかれたが、その後も顧問として常に相模山路会の会員のことを考えておられる方である。今でも親交の有る平さんが、自ら声を掛けられたようだ。 山談議に会話がはずみながら、峰の薬師から津久井湖城山公園「水の苑地」へは、お昼を少し回った頃に到着した。松井顧問からプレゼントの豪華なケーキ、川野会長が準備した赤飯弁当がテーブルの上にならべられ、それにワインや大吟醸まで添えられ、賑やかな祝宴となった。記念品の贈呈のあと、寒緋桜の下での記念撮影。平さんもすっかりご満悦だ。これからもいつまでもお元気にお過ごしください。 |
| （記：月野） |
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浅川金毘羅神社でお参りしてから出発する |
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京王線高尾山口から東の尾根に取りつけば、 ここが東高尾山稜と言われている静かな自然路となっている 今日は、この尾根道に高尾駅北側の金毘羅神社境内からの道を選んだ |
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四辻に立つ道標 |
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草戸山には立派な東屋が有り、 多くのハイカーが休憩をとっていることもしばしばだ |
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津久井湖城山公園「水の苑地」で記念品の贈呈 |
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松井顧問から贈られたケーキへご入刀 |
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記念品の使い方について説明を受ける |
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すっかりご満悦の平さん。 一生の宝物にしますとは平さんの感想 |
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やや寒さの残る一日では有ったが、 暖かな日差しの中で寒緋桜をバックに記念撮影に納まった |