南大菩薩:大蔵高丸・大谷ヶ丸

 

  日:20017年11月5日

 

参加者:mt_kawani、テイちゃん、はる、他2名

 

  程:相模原6:06==八王子6:35(松本行)==7:38甲斐大和タクシー湯ノ沢峠~大蔵

高丸~ハマイバ丸~米背負峠~大谷ヶ丸~曲り沢峠~大鹿山~景徳院バス==甲斐

大和駅JR15:30==八王子==17:00相模原   (タクシー代\6,050.-

 

紅葉シーズンで好天の登山日和、甲斐大和駅は大勢のハイカーで賑わった。

栄和交通の上日川峠行きのバスは満員で臨時バスが出ていた。我々はそれらを尻

目に予約のタクシーで湯ノ沢峠避難小屋へ向かった。駐車場には35分程で到着すると、

15台の駐車があり簡易テント2張りもあった。北側にバイオ式トイレがある。避難小

屋は充分利用できる状態である。(水場は確認していない)

 

大蔵高丸山頂からの富士山、初冠雪が消えていた

 

 

 

湯ノ沢峠に上がりシモバシラの立つ路を進むと南に大蔵高丸、背後に白谷ノ丸が迫

り、いきなり南アルプス連峰が西方に冠雪して浮かんで見えた。草原状の尾根上に

大蔵高丸のピークがあり、大展望が広がり富士山と南アが素晴らしい。

尾根上の紅葉はもう終わりに近いが所々で快晴に映えるカエデの紅葉を楽しめた。

落葉樹が多いので新緑時期にも是非訪れたいコースである。

湯ノ沢峠の駐車場とトイレ

 

南アを望む、右から甲斐駒、仙丈ヶ岳、鳳凰山、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳・・・

更に荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳光岳方面が展望できた。

お花畑標識からの大蔵高丸

草原からの富士山

ハマイバ丸にて

イロハカエデ

イロハカエデとダンコウバイのコラボ

ツルウメモドキ

 

景徳院の紅葉は最盛期

                                                                                                               記:mt_kawani