山域山名:緑区:石老山・石砂山
期 日:2017年4月12日(水) 晴/曇り
参加者:mt_kawani、はるさん
行 程:石老山入口バス停--顕鏡寺—石老山—篠原—石砂山ピストン—篠原バス
15:15==やまなみ温泉15:45==16:00藤野駅16:11==八王子==相模原
昨日の冷たい雨も回復し、晴れて暖かくなったのでギフチョウとの出会いを求めて出かけた。4月2日の巡視と同じコースを計画して橋本発6時20分で出かけたが、ウッカリポンで三ヶ木から月夜野行のバスは土・休のみの運行というのを失念していた。急遽相模湖行のバスに飛び乗り石老山入口バス停からに変更した。
道々の桜は満開でその他の花々も多く春爛漫、鼻歌まじりでノンビリ進行・・
2日の巡視の際に見つけていた相模湖病院対岸の枝垂れサクラが満開となっていて観賞する等々寄り道しながら顕鏡寺からさくら道の展望台経由で登った。
途中に春蘭が多数咲き誇っている箇所に出会い堪能した。融合平では北面の相模湖から陣馬山~生藤山~権現山に、白き小金沢連嶺の眺望を楽しむ。
石老山山頂は7人、4人などのグループハイカーで賑やかであった。
大室山が威風堂々、檜洞丸・蛭ヶ岳と富士山にはチョット雲が掛かる。
仲良しカップル
双子の兄弟 姉妹?
篠原(しのばら)の石砂山登山口付近では、早速大勢のカメラマンに出くわした。周辺のサクラやミツバツツジの蜜を求めてギフチョウが乱舞していた…
と言っても3~4匹(実は匹ではなく頭で数えるらしいのだ)くらいだ。
そのわずかなギフチョウに寄ってたかってカメラの放列である。だが中々静止してくれず忍耐が求められる。小生も鄭重に仲間入りして何枚か撮ることができた。みなさんいいカメラで圧倒される。当方は55~250mm ズームでチョット厳しい。(写真は拡大したものです)
石老山で時間を食ったので篠原ではもう11時過ぎ、石砂山山頂は13時となり
、午前中は沢山いたそうであるが、もう全く見ることができなかった。やや、風で出て陽も陰っていた。
下山時の篠原ではもうご不在で、全く1頭も見ることができなかった。逃げられちゃったか…(笑)、やはり午前中に来いということか!
写真に関していえば、車で篠原に入り石砂山のみに限定し忍の一字につきる。
(Mt_kawani)