個人山行             丹沢:沖ノ源次郎沢

 

 

期  日  2017年6月8日(木)

参加者   カツ、車掌

交通手段  自家用車 

行  程  自宅6:05=勝又邸=戸沢8:20×8:40-戸沢出合9:40取りつきを探すためしばらく彷徨

      沖ノ源次郎沢登攀F1-F2(撤退)-戸沢周辺でハーケンの試し打ちー戸沢13:30=自宅

             

天  候  曇り一時雨(山に入っている時だけ雨)

 

朝起きたら雨の降った気配はなく今日の登山は決行となった。
朝起きたら雨かもしれない…朝降ってなくても途中から降るかななどと考えていたので
何となく気合が足りない……
6時過ぎに家を出て戸沢を目指した。
戸沢到着。駐車場には1台も停まっていません。
雲は超~~~低く、目指す沖ノ源次郎沢はあの雲の中って感じ。
準備をしていると霧雨が降ったり止んだり。

書策新道入り口。廃道の為一応ロープが張ってあります。

源次郎尾根との分岐。源次郎尾根は去年の秋にみなさんと登ったのですが、草原地帯があったこと以外

全く記憶にありません(^^;) 書策新道は右方向のトラバースへ。

朽ち果てた橋や

崩壊したところが数か所ありましたが、特に危ない所はありませんでした。

本谷との出合に到着。書策新道は右方向へ。この辺りから雨が降りだしました。

沖ノ源次郎沢は本谷を標高差50mほど登った右岸にあります。

出合からすぐかと思いましたがそこそこ登りました。
沢靴ではないのでツルツル滑りスリリングです。
沖ノ源次郎沢F1-20m
完全に雨になりました。せっかくなので同行のカツさんがリードで登ってみることに。
岩が大分濡れてきましたが良い感じで登っていきました。
続いて車掌が登ります。冬靴です…
アイゼンを付けられる靴がこれしかなかったので。
結局今日はアイゼントレはしませんでした…
意外とグリップしてくれました。でも時折滑りスリリング。
何とかF1をクリアー。
続くF2も20mです。またカツさんリードで登りますが
雨の降りも一段と強くなり途中で断念。クライムダウンで降り
F1は懸垂で降りました。
ザックの中にカメラを入れたまま取付きに置いておいたので
登攀中に写真が1枚もありません…残念。
ロープを回収し往路を引き返します。
本谷から書策新道に入るまでがツルツルでヒヤヒヤでした。
今日はクライミングジムでも行くようかな?と思っていたが
わずかではあったが本チャンに近いトレーニングができて良かったです。

戸沢に戻りハーケンの試し打ちをしました。

書策新道から本谷に入った瞬間からヒルが出没。

カツさんは途中で這い上がってくるヒルを撃退していたため被害なし。

車掌はゲーターをしていたため戸沢で外してみると…5~6匹入り込んでおり

1か所被害を受けました。かゆい~~~。

 

記 車掌

追記

今日(6月9日)起きて時間の経過とともにヒルに嚙まれた所が腫れ始めました。リンパに沿って大腿部まで広がり始めて来たので病院へ行ってきました。

包帯ぐるぐる巻きの刑です (T0T)

どうもアタクシはヒルアレルギーのようで毎回やられる度に病院通いです…

夜になりアレルギー反応が強くなり37~38℃の熱が出ています。

みなさまヒルにはご用心を