―(会)山行―

 

山域・山名: 中央沿線聖武連山~八重山

 

期   日:2019年3月17日(日)晴時々曇り一時小雨

 

参 加 者:チィちゃん(L)、mt_kawani、桃子、はる、でら、久円、ヤス

 

行   程:

 

橋本駅7:08=八王子7:20/:24==高尾7:31/7:43==上野原8:00/バス8:32==尾続8:50/9:02—聖武連橋9:15--聖武連山10:13/10/25--車道10:58--能岳登り口11:10--能岳12:25/12/55--八重山13:09/13:12--五感の森展望台13:26/13:30-上野原中学校口14:19/14:28--大堀14:38/バス14:47==14:59上野原駅

 

 16日の予定であったが雨予報により本日に変更された。そのため、あゆさんのみが参加できず気の毒な事でした。

上野原駅始発の飯尾行バスは、2人乗り残すほどの超満員で出発し、尾続でおよそ90%の乗客が下車した。人数は数えていないが50人近くはいただろうか。コヤシロ山~要害山のみのグループ、聖武連山からコヤシロ山~要害山のグループが殆どで、我々の八重山へのコースにはいなかった。

変わった山名の聖武連山は、麓に聖武連部落があるからでしょうか。

道端に咲くユリワサビや

ヨゴレネコノメソウを愛でながら鶴川へ降りていく

 

鶴川へ架かる吊り橋(聖武連橋…2017.2完成)を渡って聖武連部落を抜ける。

橋から300m下流には落差30mの滝があり「うなぎ淵」と呼ばれる場所があって、遊歩道が整備されているが、残念ながらロープが張られ通行止めとなっていた。(イワタバコ群生との表示もありました

西ルートを登るとNHKテレビ塔のある聖武連山へ着く

山頂での記念写真

南方の展望は良好盟主蛭ヶ岳を中心に丹沢山塊を望む、生憎と富士山は見えない

東コースを下山、ロープが張られた急斜面が2か所あった。

アブラチャンがあちこちに咲く

能岳山頂で、バックに生藤山、以前は木々覆われていた南側は切られて、富士山などの展望が得られるようになっている。ただし今日は雲で見られない。

能岳でランチの直後に雨が降り出してレインウエアを着ける。

八重山へ到着、南側のシュンランの道は通行止めになっていた。

しかし、コース上の各所で綺麗な花が見られました。

 

八重山は1929年(昭和4年)地元の八重さんが「お世話になったふるさとや小どもたちのために役立てて」との思いから30ヘクタールの山林を寄付されたことにちなんで「八重山」と名づけられた・・・とのことである。

 

30ヘクタールとは?1ha=100m×100m=10,000㎡、1ha=100a1a=10m×10m=100

30ha= 100m×100m×30=300,000㎡  はやりの言い方で東京ドーム6.4個分

展望台、五感の森の鐘

南方一面が開けた展望台、しかしながら雨は止んだが展望不良

晴れればこのような素晴らしい展望が得られる。(2017.2.4撮影)

同じくこれは右方、三つ峠山、扇山・・・も

上野原中学校口へ下山していくと、河津桜がでも葉さくらとなっていた。

 

エドヒカンザクラ(江戸彼岸桜)も咲いていた。

 

トイレと駐車場のある上野原中学校口へ出ると10分ほどで大堀バス停に着いた。

 

晴れ後曇り一時雨のち晴れと目まぐるしい天候であったが、暖かな陽気で、のんびり、

 

ゆったりと早春のハイキングを楽しんできました。

 

 

 

記:mt_kawani