会山行

奥蓼科 北横岳

 

期 日 20211219日(日)

参加者 Mario(L)、あゆ(記録)、久円(HP

交通手段 自家用車

 

行 程 相模原530=(中央道)=諏訪南IC=北八ヶ岳ロープウェイ730

山麓駅(ロープウェイ)900-山頂駅-坪庭-北横岳(北・南峰)-坪庭-縞枯山荘-傾斜地にて雪上訓練-山頂駅1500

北八ヶ岳ロープウェイ=小斉の湯=(中央道)=相模原

 

天候 雪

 

出発した日はとても明るい満月で相模湖の湖面に映った月明かりがまぶしいほどでした。

高速道路を順調に進み、諏訪南インターで降り、北八ヶ岳ロープウェーへ向かっていきます。

坂道を登っていくと、道がどんどん白くなり、標高1,771mのロープウェイ乗り場駐車場は真っ白でした。

8時前には到着したので、ロープウェーが動く9時まで、朝食をとったり、トイレに行ったり、

余裕をもって準備ができました。

 

ロープウェイで一気に標高2,237mの山頂駅へ上がります。

始発なのでロープウェイはほぼ満員でした。

山頂駅の外は小雪が舞い、動いてないと凍えてくる寒さです。

今回は最初からアイゼンを装着していきました。

雪山は2年ぶりでしたので、雪の感触を確かめながら歩いていきます。

樹林帯の登りを、つづら折りに登っていき、少し疲れた頃に北横岳ヒュッテに到着しました。

ここで少し休憩し、山頂へ向かいます。

山頂は強風だったので、さっと写真撮影をして、もう一つの南峰もさっと往復して、坪庭へ下山しました。

縞枯山荘方面へ向かう道も降り続く雪で踏み跡が消えてしまいそうなほどです。

縞枯山荘前で凍えながら昼食をとって、元来た道を少し戻り、リーダーが見つけた傾斜地で訓練開始です。

まずはわかんに履き替えて、雪をならしていきます。

滑落停止や、傾斜地の歩き方、ピッケルの持ち方、ビーコンの動作チェック等を行い、

14時半にローウェイ乗り場へ向かい、下山しました。

 

帰りは小斉の湯へ立ち寄り、冷えた体を温めてから帰路に着きました。

 

Marioさん、あゆさん、ありがとうございました。

ロープウェイ駅付近で、アイゼン着用中

北横岳南峰にて

道標にはエビのしっぽが

山頂付近の樹氷

リーダーによる滑落停止の実演