会山行
読図山行 舟子尾根~今熊山
期 日 2022年2月23日(水)
参加者 mt_kawani(L)、小原(SL)、篠ちゃん(記録)、デラ、久円(HP)、N(体験)
交通手段 電車、バス
行 程 相模原6:29=八王子駅改札集合6:44=武蔵五日市駅行バス7:10=今熊山登山口バス停7:35
バス停7:40-新多摩変電所-逆川金剛ノ滝分岐-舟子尾根取り付き-509m地点(愛宕山)-舟子尾根の頭(昼食・現在地確認)11:55~12:50-今熊山・神社14:47-今熊山登山口バス停
今熊山登山口バス停=八王子駅=相模原
天候 晴れ
当日はお天気に恵まれて、気温は低い中でも日差しが気持ち良い日でした。
八王子駅に集合し、バスに揺られて30分ほど、今熊山登山口で下車。リーダーのmt_kawaniさんから、変電所までは舗装路だからそこで準備しましょうとの事なので、みんなでのんびり歩き始めました。
バス通りから一本わき道に入り、帰りによる今熊神社の立派な塔がある道を進みます。
三叉路を右に進み、大きな新多摩変電所のあたりでは雪がうすく積もって凍っていました。
突き当りまで行くと舗装路は途切れ、山道となります。みんなで現在地を確認。確かに地図も舗装路が途切れています。
ここから地図を片手に山道へ入っていきます。少し行くと、東側の小峰公園へ抜ける分岐があり、道なりに進み、鉄塔の手前で少し下り、逆川へ降りていきます。
私はこの辺りが少しわかりづらかったですが、ちょっと立ち止まって地図とみんなの話を聞きながら進みました。
逆川へ出たら、川沿いに沿って西へ進みます。地図に載っている堰堤を頼りにこの辺りかな?と考えながら進みます。
地図に載っていない堰堤もあり、いまどのあたり??となる時もありましたが・・・
川沿いから舟子尾根の取り付きは地図には道がありませんが、大きな谷間の次の尾根辺りかな?と予想を立て、この辺りを見ると階段がありました。
みんなで、この尾根で間違いなさそうと確認して、急登の尾根道を登っていきます。
途中鉄塔があり、地図上にも屈曲した送電線が書かれていたので、やっぱり間違いなかったとほっと安心。
何度か休憩をはさみ、どんどん進むと沢戸橋方面からの登山道とぶつかり、尾根に沿って進むと509m地点に到着。うっすら愛宕山と書かれた棒がありました。
ここで今熊山を確認したり、尾根の頭の方角を方位磁石にセットしたりしました。
この先は、整備のためか木々がかなり伐採されていて、尾根の頭の手前でも大きな重機が入り作業している人が何人もいました。
積雪も増えてきて、尾根の頭直下は足首まで埋まるほどで、ザクザクと雪道を進み頭に到着し、ここで昼休憩となりました。
休憩後は、小原さんお待ちかねの現在地確認の講習です。
確実にわかる目標地点(さっき通過した509m地点と武蔵五日市駅)を方位磁石でそれぞれ度数を確認して、地図にセットして直線を引き、交わるところが現在地となります。
確かに舟子尾根の頭で交わる・・・はずが私は少しずれてしまいました。ム、ムズカシイ。
今回の目的、現在地確認を見晴らしの良い所でじっくりできてよかったです。
現在地確認をしっかりやった後は、今熊山経由で下山です。
1時間ちょっとで今熊山へ到着し、さらに30分ほど下ると今熊神社に到着しました。
そこで反省会をして、帰りはまたバスに揺られて八王子駅へ。
今回の読図は、現在地確認の手順をしっかり丁寧にできました。
丁寧に教えてくれたmt_kawaniさん、小原さん、ありがとうございました。
バス通りからわき道へ
三叉路 右は変電所、左は今熊神社へ
新多摩変電所の脇を通過
舗装路が途切れる手前で地図とコンパスで最初の目的地をセット
地図を見ながら山道へ入っていきます
逆川へ下っていく
逆川を渡るmt_kawaniさん
舟子尾根取り付きをみんなで確認
尾根は急登の場所も
509m地点にて 『今熊山はあの山?』と指さす小原さん
鉄塔の左側が舟子尾根の頭になります。青空と雪の白がまぶしい!
ここを一登りすれば舟子尾根の頭です
現在地確認の講習風景 『あれが武蔵五日市駅だから・・・』と小原さん
武蔵五日市駅は真ん中より少し右側のあたり
今熊山にて 楽しい読図山行でした