会山行
東海自然歩道 韮尾根~城山 自然歩道巡視
記禄:デラ
【区域】:東海自然歩道 韮尾根
2019年以来の久しぶりの巡視コース。途中、久保田酒造で休憩します。
【日時】:2022年12月18日 日曜日 晴れ
【参加者】:村村(L)、田口、秀さん(記録)、デラ(HP) 計4名
【交通手段】:バス・電車
【集合】:橋本駅 北口バスターミナル 2番乗り場 7:30
【行程】:7:38橋本駅北口バス停発(鳥居原ふれあい館行き)~8:08西津久井(営)8:23(半原行き乗換)~8:36韮尾根下車 8:50発~9:50雨乞山10:50久保田酒造(トイレ)休憩11:20~11:50津久井城山公園パークセンター(トイレ)休憩12:10出発~13:00城山山頂~13:50城山登山口~14:00津久井湖観光センター前バス停 バス 橋本駅行き14;06 14:21 14:36 14:51 15分間隔
【作業内容】:コース確認、案内板の清掃やボルト締め、登山道に出ている杭を打ちこ
む、倒木等の撤去、ゴミ拾い、登山者数の調査 荒れた登山道の調査等。
【共同装備】:のこぎり、スパナ、ハンマー、腕章、ビニールテープ、マジック、地形
図、カメラ、ごみ袋
【個人装備】:火はさみ(ゴミをつまむ道具)、捨てても良い雑巾、軽食、行動食、
手袋、雨具、飲み物、各自冬用日帰りハイキングに必要な物、筆記用具、熊鈴
【記録】
橋本駅北口バス停7時38分発「三ヶ木行き」バスに乗りR413を進む、神奈川中央交通西津久井(営)で「半原行き」バスに乗換え「韮尾根」バス停を目指す。バス停で降りたのは、我々4人と女性登山者1名のみだった。
バス停(登山口指導票⑱)で村村さんから巡視に使うレンチ・ハンマー等を受取り出発する。今日は寒かったが、雲一つない晴天で気持ちの良い日だった。東京農工大農場(指導票⑰)まで農道の交差点には「関東ふれあいの道」の新しい指導票がたてられていた。
9時26分頃、志田峠分岐(指導票⑯)を左折して頂上を目指す。9時36分頃雨乞山(429.1m:指導票⑮)に到着、小休止した後「明日原」目指して下山する。桜山分岐(指導票⑭)~分岐・指導票⑬~10時25分頃、雨乞山登り口(指導票⑫)「雨乞山1.7k・城山4.3k」緩み確認~明日原指導票⑪「城山・津久井湖⇔雨乞山2.1k、中野橋0.7k」~指導票⑩「韮尾根バス停4.8k・城山3.4k」~11時頃、久保田酒造に到着。指導票⑨「城山・津久井湖、雨乞山」の緩み確認する。久保田酒造には何組かの購入客がいた。我々もそれぞれ好みの酒を購入してザックにしまう。20分位休憩して、久保田酒造を後にする。
登り返してR510を突っ切り無料庵バス停そばの坂道を登る。巡視の地図に指摘の無い標識を何箇所か点検してしながら登る。新R510の下をくぐって根小屋地区の住宅街の坂道を津久井湖城山公園パークセンター目指して進む。坂道が続くので少し疲れてきた。11時45分頃パークセンターに到着、お昼休憩をした。ここは、普段家族連れが大勢遊びにきていて活気があるところであったが、思いのほか少ないと感じた。秀さんから自宅で作ったおしんことカブの漬物の差し入れをいただきながら昼飯を取る。
12時15分頃出発して、根小屋(指導票⑧)「諏訪神社⇔雨乞山、津久井湖城山公園」を確認して、城山に向けて登り始める。12時37分頃、分岐・指導票⑦「根本口0.7k、小倉口2.0k:崩落のため通行止め!」を確認して、男坂の急坂を上る。
12時50分頃、城山山頂手前の分岐・指導票⑦を経由して山頂を目指す。飯縄曲輪、堀切を通り城山山頂に着く(13時頃)。頂上付近で休憩中の男性1名以外、我々のみで静かな山だった。トイレ脇の展望場で、久しぶりに津久井湖を含む景色を望む。津久井湖が出来る前の情景を秀さん・田口さんから教えてもらう。
13時10分頃、出発して下山する。指導票⑤まで戻って、村々さん・田口さんが飯縄神社付近の調査に行った為、秀さんと2人で待つ。2人が戻ったので男坂を下り、男坂の登り口に出て右折し、城山下部を巻いている初めて歩く舗装路を経由して、R413の上を渡り花の苑地に戻る(14時頃)。
今回、飯縄神社・指導票④~クサリ場・指導票③~城山山頂・指導票②~城山登山口・指導票①のルートは、崩落による通行止めの為、ルート回復まで宿題となった。
花の苑地の庭園の木のテーブルで、秀さんより久保田酒造で買った純米酒「相模灘」を提供いただき、4人で慰労会を行う。久しぶりに美味しい酒を堪能する。
無事に巡視を終え、パークセンターで飛び入りしていただいたあゆさん、参加の皆様お疲れ様でした。
8時50分_巡視開始
8時57分_標識が新規になっていた
8時59分_薄らと雪化粧の遠景
9時05分_東京農工大農場・指導票
9時26分_志田分岐(指導票・標石)
9時36分_雨乞山山頂_季節がら山蛭はいない
10時53分_久保田酒造へ続く道_倒木の徐削
13時_津久井城山頂上から津久井湖を望む
13時26分_津久井湖城山公園・遊歩道標識確認
14時13分_花の苑地で久保田酒造の酒を堪能する